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駐車場に屋根を付けたい!知っておくべきポイント〜「カーポート」編〜
2015年7月10日




戸建住宅の駐車場には、簡易の屋根を取り付けた「カーポート」と、柱・壁・屋根がある「ガレージ」、屋根のない「オープンスペース」などがあります。なかでも、低コストで車を雨・風・日光などから守ることができる「カーポート」を選択する方が増えています。今回は、駐車場に屋根を付けたい方に、「カーポート」のメリットや設置の注意点などを紹介します。

屋根付き駐車場で暮らしが変わる!

「カーポート」の魅力は、設置する費用がリーズナブルであることと、壁がないことによる見通しの良さと開放感です。車の出し入れがしやすく、後方の確認がしやすいことも人気の理由です。

駐車場に屋根を付けたい!知っておくべきポイント

屋根付き駐車場のメリット

  • 車が汚れにくくなり、洗車の手間が減る。
  • 雨の日の車の乗り降りが便利になる。
  • 自転車やオートバイなどを置くスペースを取ることもできる。
  • 雨の日は物干し場としても利用できる。
  • 紫外線を100パーセントカットできるポリカ屋根を採用すれば日焼けによる塗装やシートの色あせを防止することができる。
  • 屋外にちょっとした日よけスペースを確保することができる。

駐車場に屋根を付けたい!知っておくべきポイント

設置する前にやっておくべき注意点

車の種類や台数、家族構成、駐車以外の使い方もイメージしておいたほうが良いでしょう。

  • 駐車する車の台数を確認します。「将来、子どもが車を持つ予定があるか?」なども考慮のうえ、1台収容タイプのカーポート、もしくは2台、3台収容できるタイプなどを選択するとよいでしょう。
  • 車のサイズを確認します。ドア開閉時のスペースや、RV車やワンボックス車など、車高が高い車は注意が必要です。
  • 自転車やオートバイも駐車する場合は、スペースを確保します。
  • 駐車スペースが玄関アプローチを兼ねる場合は、通り道などを確保します。
  • 高齢者がいる場合は、カーポートの支柱が片側1本ずつになっており、車いすで乗り降りする場合も遮ることのないタイプなどを選択するとよいでしょう。
  • 雪の多い地域や台風の多い地域は、「風雪地域向け」を検討します。その際にどの程度まで耐雪能力を持った屋根を選択するか、気象庁の積雪マップなどを確認して検討するといいですね。

カーポートの種類

カーポートの選択は、屋根の「素材」と「支持スタイル」を検討します。

特徴がそれぞれ違う「屋根素材」

素材によって特徴が異なります。重視したい強度や地域の気候を考慮します。

  • アクリル:耐候性と強度があり、比較的安価です。
  • ポリカーボネート:プラスチック系で最も衝撃に強く、防火性もあります。そのうえ紫外線をカットするので車の塗装面が長持ちします。熱吸収機能を持ったタイプは、真夏時の車内温度の上昇も抑えてくれます。そのほか、カーポートの屋根についたほこりや脂汚れなどを光触媒で分解し、雨水で流してしまうといった汚れ防止タイプも登場しています。
  • スチール折板:耐過重性や耐火性に優れているため、積雪や強風地域に適しています。
  • アルミ:遮光性や遮熱性に優れ、サビに強いのが特徴です。

駐車台数や使い勝手が変わる「屋根の支持方式

屋根を支持する方式で「片流れタイプ」と「両側支持タイプ」があります。

  • 片流れタイプ:左右のどちらかに2本以上の柱を設けて屋根を固定するタイプです。狭い敷地の設置に適していて、車の出し入れも容易です。駐車が1台の場合に多く採用されています。
  • 両側支持タイプ:両側の柱から屋根を固定するタイプです。頑丈性に優れ、両サイドにパネルを設置することで、横からの雨を抑えることもできます。複数台駐車する場合に多く採用されています。

「カーポート」の設置は、プロに任せたほうが安心

屋根つき駐車場は「建築物扱い」になるため、建築確認申請が必要です。

「建ぺい率」や「容積率」など、スペースに余裕がないと作ることができません。スペースの割合の基準は、住んでいる地域ごとに異なります。また、車を出し入れする際の車の半径、ドアや壁、窓などとの兼ね合いなどを考慮したうえで最適な設置位置関係を計算して設計する必要があります。このような問題に対応するためにも、屋根つき駐車場を検討される場合は、プロに相談すれば安心できますね。

駐車場に屋根を付けたい!知っておくべきポイント
コラム Disigner’s eye 外構デザインの視点から

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