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植栽シーズン到来!春に植えたい記念樹はどう選ぶ?
2016年4月23日




植栽

冬のあいだ、少しさみしくなっていた庭に花が咲き始める春。植物の植え付けに最適なシーズンです。また、春は入園・入学、就職、引越しなど、なにかとお祝いごとが多いもの。こうした人生の節目に記念樹を植えてみませんか? 春に植え付けができるお祝い向きの記念樹と、選び方のポイントをご紹介します。

春は記念樹を植えるベストシーズン

春は植物を植えるのに最適の季節です。土が凍結する心配がなく、梅雨前に根を土に定着させることができるため、樹木が弱ったり病気にかかったりするリスクが少ないのがその理由。また、春は入園、入学、卒業、引越し、就職といったお祝いごとの多い時期でもあるので、思い出に記念樹を植えるタイミングとしてもベストです。

記念樹の選び方

記念樹を選ぶとなると、何を基準に選べばいいか悩みますよね。
まず、春のお祝いに植える記念樹ですから、その趣旨にあった樹種を選びましょう。花言葉もポイントのひとつ。子どもの成長やお願いごとの成就を祈願して、縁起のよいものを選びたいものです。
今回は、特に春に植え付けが可能な樹種から、記念樹に適し比較的育てやすいものをいくつかご紹介します。

0定番人気の樹種から選ぶ

記念樹として定番人気の樹種のなかから、記念日にぴったりの花言葉を持つものをいくつか挙げてみましょう。いずれも落葉樹で一年を通じて花や紅葉が楽しめ、季節の移ろいを感じられると人気の樹種です。

  • ハナミズキ(植え付け適期:2月から3月)
    育てやすく、非常に人気の高い樹種で、5月ごろに可憐な花が咲きます。花の色には白とピンクがあり、特にピンクの花が咲く品種は女の子のお祝いに選ばれています。花言葉は「清楚」。日当たりのいい場所での生育に向きます。
  • ヤマボウシ(植え付け適期:2月下旬から3月)
    樹形が美しく、シンボルツリーとしても人気の樹種。5月ごろに先端のとがった白い花が咲き、秋に色づく葉の美しさにも定評があります。花言葉は「感謝」。日当たりのいい場所を好みます。
  • エゴノキ(植え付け適期:3月)
    半日陰での生育に向く植栽として人気が高く、ゴールデンウィークごろには枝からぶらさがるように白い花を咲かせます。花言葉は「壮大」。パールピンクの花が華やかな品種の「ピンクチャイム」は、お祝いごとの記念樹として特におすすめです。

0人気上昇中の個性的な樹種から選ぶ

あえて定番の品種以外から選びたいという方には、収穫した実を楽しめる果樹はいかがでしょうか? 春の植え付けに適した、個性的な樹種を見てみましょう。

  • ジューンベリー(植え付け適期:12月から翌年3月)
    春に花を咲かせたのち、6月に実をつけます。実はそのまま食べることもできますし、ジャムや果実酒の材料にもなります。花言葉は「穏やかな笑顔」。
  • レモンの木(植え付け適期:3月から4月)
    春から秋にさわやかな芳香の花を咲かせ、植え付け2年目ぐらいから果実が収穫できる楽しみも。花言葉は「誠実な愛」。結婚をお祝いする記念樹としてもおすすめです。
  • アーモンドの木(植え付け適期:3月から6月)
    春に桃に似たピンクの花を咲かせ、秋に結実します。ひと手間かければ食用アーモンドに。花言葉は「希望」。昔から幸福や豊穣のシンボルだったアーモンドの木は、入学や就職などのお祝いに向いています。

0常緑種から選ぶ

記念樹として人気の高い樹種は、ほとんどが落葉樹です。落葉樹の魅力は、春には花、夏は緑の葉、秋には紅葉と四季折々の楽しみがあることですが、公道や隣家に接する場所に植える場合は注意が必要。枝葉が大きく成長しすぎたり、落葉が隣家に入りこんでしまったりすると、思わぬトラブルの原因になることもあります。

春の記念樹として定番人気のヤマボウシには、常緑種もあります。常緑ヤマボウシであれば春の植え付け(5月ごろまで)が可能で、あまり大きくは成長しません。秋に若干の葉落ちはしますが、周囲への配慮が必要な場所への植え付けにも適しています。また、常緑種は庭のお手入れやお掃除にあまり手をかけられないという方も管理しやすいでしょう。

植え付けはプロにまかせる

これからの人生を見守ってくれる記念樹は大切に育てたいもの。春の植え付け後にすくすくと成長させるには、梅雨の乗り越え方のような植栽に関する知識が必要です。場所の選定や土壌の調整、支柱の設置といった作業は、やはりプロにお願いするのが一番。春の植え付けがきちんとしていれば、その後も病害虫や日照不足に悩まされることは少なく、毎日のお手入れが楽になります。
太陽の日差しがあたたかくなってきたら、春の記念樹を植えてみませんか? 春の植え付けに適した樹種から目的にぴったりあったものを選んで、記念樹がすくすくと元気に育つ姿を見守り、その成長を楽しみましょう。きっと、記念樹が春に花を咲かせるたびにステキな思い出がよみがえるはずです。

コラム Disigner’s eye 外構デザインの視点から

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