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冬がベストシーズン!庭に竹垣を取り入れよう
2017年1月20日




竹垣

竹は和のイメージを演出するのにうってつけの素材で、その美しい風合いは日本人のみならず、外国人の心も引きつけます。特に、冬に切った天然竹は水分が少ないために腐りにくく、エクステリアに用いるのに適しているのだそうです。そこで、冬の庭の模様替えに竹垣を取り入れてはいかがでしょうか。

竹垣の種類

竹垣には大きく分けて「遮蔽垣」と「透かし垣」の2種類があります。さらにスタイルによって、いくつかの種類に分けられます。

0遮蔽垣

敷地の外囲いやお風呂場の外側などに、周囲からの目隠しとして設置する竹垣です。

  • 御簾垣
    横にした細い丸竹を、すだれのように組んだ竹垣です。
  • 建仁寺垣(けんにんじがき)
    割竹を縦にして隙間なく並べた、最も目にする機会の多い遮蔽垣です。
  • 網代垣(あじろがき)
    割竹や小さな篠竹が斜めに編み込まれており、見た目の美しさと強度を兼ね備えた竹垣です。静岡県の沼津地方で、箱根の竹を使ってこの竹垣が作ったことから、「沼津垣」とも呼ばれます。

0透かし垣

組まれた竹と竹の間が空いており、向こう側が見える竹垣です。花壇や玄関アプローチ、エアコン室外機の周りなど、目隠しは不要で仕切りを設けたい場所に向いています。

  • 四つ目垣
    丸竹を十字に交差させて紐で縛った、シンプルな作りの仕切垣です。神社の参道でよく見られます。
  • 金閣寺垣
    京都の金閣寺の垣に由来し、高さが50cmほどと背が低いために「足元垣」とも呼ばれます。太目の丸竹を十字に組み、その上に割竹をかぶせているのが特徴です。
  • 龍安寺垣
    枯山水の石庭で知られる京都の龍安寺の垣が原型で、竹を斜めに交差させて上部を割竹で押さえています。金閣寺垣と同様、背丈が低い竹垣です。

天然竹か人工竹か?それぞれのメリットとデメリット

竹垣の素材は天然竹のほかに、人工竹の選択肢もあります。それぞれのメリットとデメリットを確認してみましょう。

0天然竹

本物ならではの香りや手触り、風合いがあります。時間の経過とともに枯れていき、見た目の変化が楽しめるのは天然竹ならではです。しかし、雨や日差しによる劣化は避けられないので、数年ごとに新調する必要があります。長持ちさせるには、防腐剤や防蟻剤で定期的に手入れをするといいでしょう。

0人工竹

樹脂やアルミでできているため雨や日差しに強く、腐食したり変色したりすることなく天然竹よりも長持ちします。また、すす竹、虎竹など豊富なラインナップが用意されており、イメージに合うものを選べます。ただし、手触りや風合いは天然竹には及びません。

お寺や神社をお手本にするのもひとつの手

天然竹はハードルが高くても、人工竹であれば気軽に設置することができます。敷地全体に取り入れるのが難しい場合は、庭の仕切りや目隠しなどへポイント的に使うのもおすすめです。お寺や神社、庭園を巡って、竹垣の使い方の参考にするのもいいでしょう。

コラム Disigner’s eye 外構デザインの視点から

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