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気候に合わせたテラス屋根の選び方
2017年2月28日




気候に合わせたテラス屋根の選び方

エクステリア選びの決め手となるのは、外観だけではありません。北の寒い地域に住んでいる場合は雪対策、台風が多い地域ならば暴風雨対策といった、機能面を考慮する必要があります。テラスの屋根も同様に、気候や目的に合わせて選ぶことが重要です。

屋根の形状による違い

テラス屋根の大きな役割は、テラスを雨風や強い日差しから守ることです。設置することで、洗濯物が濡れるのを防いだり、家族を紫外線から守ったりできます。
しかし、設置する方角、季節や気候などによって、必要な機能に違いがあります。屋根の形状ひとつとっても、その違いは明らかです。
テラス屋根の形状は、大きく分けてフラットなタイプとカーブのあるタイプの2種類があり、フラットなタイプは圧迫感が少なく、カーブのあるタイプは雨風が吹き込みにくいというメリットがあります。側面パネルを併用すれば、雨風を防ぐとともに周囲からの視線を遮ることができ、プライバシーの保護にも役立つのです。

素材にも注目

近年、屋根パネルによく用いられているのが、「ポリカーボネート」という素材です。アクリルの約40倍、硬質塩化ビニルの約20倍という高い衝撃強度があり、実用温度領域は-40~120℃で、優れた耐熱性と耐寒性、そして耐候性を持ちあわせています。なかでも、熱線遮断ポリカーボネート板は、熱による室温上昇を抑えることができます。また、防汚コーティングがされているタイプは雨水が汚れを浮かせて流すため、お手入れが簡単で傷がつきにくいというメリットがあります。
ポリカーボネート以外では、「FRP」が屋根パネルに利用されています。FRPはすりガラスのように視野を遮ることができるため、周囲からの目隠しとしてもおすすめです。さらに、FRPの屋根パネルには防火性能に優れるタイプもラインアップされています。
柱はアルミ製が一般的です。なかには木目調のアルミ材を用いたものもあり、ウッドデッキとの組み合わせでも違和感のない仕上がりにすることができます。

地域の気候に耐える強度があるものを選ぼう

テラス屋根を設置する際は、施工業者が地域の気候に適したものを勧めてくれるはずですが、価格の安さやデザインの面から別のものに目移りしてしまうかもしれません。しかし、気候に対する備えは妥協をしてはならない重要なポイントのひとつです。
例えば、積雪量の多い地域の場合、耐雪性はもちろんのこと、雪が落としやすいように傾斜がついているか、屋根の角度を調整できるかという点も考慮したいところです。さらに、雪の重みに耐えられるように、アルミより強度のあるスチールをにするかどうか、雪が吹き込まないようにテラス全体を囲うかどうかを検討するといいでしょう。
ほかにも、強風に耐えられるように屋根のフレームの間隔を狭めたり、厚みのある屋根パネルを使ったりして、強度を高める必要がある場合があります。

気候に合った素材・強度のテラス屋根を選ぼう

せっかくテラス屋根を設置しても、選び方を間違えると雪や台風で壊れてしまいかねません。気候に合った素材や強度を確認し、適切なものを選びましょう。

コラム Disigner’s eye 外構デザインの視点から

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