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鹿威し(ししおどし)のある庭園で春を迎えよう
2017年3月12日




鹿威し(ししおどし)のある庭園で春を迎えよう

石を打つ竹筒の音が風流な鹿威し(ししおどし)は、日本庭園の定番といえるアイテムです。その発祥は、江戸時代の文人・石川丈山が構えた詩仙堂で、頻繁に現れる鹿やいのししを追い払うために考案されたのだそうです。涼しげな水の音から夏のイメージがありますが、今回は春ならではの鹿威しの楽しみ方をご紹介しましょう。

春の訪れを告げる鹿威しの音色

雪深い北国では冬場に水が凍ってしまい、暖かくなって氷が溶けるまでは鹿威しの音を聞けなくなります。そのような地域では、鹿威しの音色が春の訪れを告げるといえるでしょう。雪の降らない地域でも、窓を閉め切っていた冬が過ぎ、春になって窓を開けるようになると、鹿威しの音が身近に感じられるかもしれません。

春の代名詞ウグイスとの協演

「ホーホケキョ」というウグイスの鳴き声が聞こえてくると、春の到来を実感する人が多いと思います。ウグイスは早春に鳴き始めることから、「春告げ鳥」とも呼ばれます。その鳴き声は、まさに春の代名詞といえるでしょう。そんなウグイスと鹿威しの共演が楽しめるのは、春しかありません。ウグイスのさえずりは、鹿威しの音をより風流に演出してくれるはずです。

春の木々とのコントラストを楽しむ

鹿威しは、音だけでなく見た目でも楽しむことができます。竹の爽やかな色合いと、桜やつつじ、ジンチョウゲといった春の木々とのコントラストを楽しんでみてはいかがでしょうか。暖かくなって徐々に色づき始める木々や花々と鹿威しが織りなす光景は、とても趣のあるものです。鹿威しが水面を揺らすたびに、違う表情を見せてくれるでしょう。鹿威しの存在は、庭園に植えた草木の美しさをさらに引き立ててくれそうです。

春だからこそ味わえる鹿威しのある風景

鹿威しには、四季折々の味わいがあります。特に春は、ウグイスのさえずりや新緑とともに楽しめる季節です。目で、そして耳で、鹿威しのある風景を楽しんでください。

コラム Disigner’s eye 外構デザインの視点から

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