
お家は白くシンプルなデザインです。カースペースを手前にとっているので、長さのある配置になります。
そこで、アクセントをつける意味で、モノトーンを基調に奥行きを考慮してデザインしました。
【point1】デザイン性の高い、白と黒の対照的な壁を門柱に
手前の黒い壁は大きさと色に変化を持たせたガラスブロックを一面に組み込んでいます。
【point2】2種類の塗り方を使い分け
後ろの白い壁には少しだけガラスブロックを入れて抜け感を出し、黒いラインを効かせました。
【point3】玄関までの長さを生かす工夫
アプローチには、玄関までの長さを生かす工夫をしています。
門柱は前後2重に、途中にはポストやシンボルツリーが食い込むように配置し、奥行きが感じられるようになっています。
郵便ポストはマックスノブロック社の”vegas-4”をスタンドで設置。直線が多い中で唯一曲面のデザインで柔らかさを演出。
【point4】単調になりがちな格子に引き締まった印象を
目隠しの壁にはステンレスカラーの格子を使い、モダンな雰囲気です。
格子の縦ラインが引き立つよう、あえて横ラインの壁を建てました。
【point5】トワイライトビュー
ガラスブロックの背後にはライトを置き、夜にはブロック越しの柔らかな光を楽しめます。