50、60代のこれからの外構リフォーム
50、60代のこれからの
外構リフォーム
自由な時間の使い方やバリアフリー化などお客様に寄り添う
将来を見込んだご提案をめざします。
将来過ごしやすい
外構リフォームにします。
シニアの方がリフォームする場合は将来的には、膝、足の故障が出やすくなるため、手すりやスロープなどの提案を行うことが一般的です。
また、自由な時間が増えることで「庭いじりがしたい」「家庭菜園がしたい」「ガーデニングをしたい」「盆栽がしたい」など、活動的な考えをお持ちの方がいらっしゃる反面、年齢を重ねることで「手間のかかることは避けたい」「草むしりや草刈りなどの手間を省きたい」など、自分がやるべきことを減らしたいと考える方もいらっしゃいます。
このふたつは、一見矛盾しているように思えます。しかし、実際は時間差により、同じ人が考えるケースも少なくありません。
だからこそ、お客様と十分お話をした上で、将来をある程度見込んだ提案を行います。しかし、正直に言いますと、決して簡単なことではありません。いかに本音の部分を話していただける関係性をつくるのか、SOTOYAの現在進行形の取り組みです。
家のデザインが古くて庭が新しいと変じゃないかな?
外構・外構リフォームを行う際の注意点として、全体のイメージを大切にすることが挙げられます。家のデザインと、外構・造園部分があまりにかけ離れてしまっては、調和のとれたデザインとは言えません。
しかし、最終的には、お客様の好みが一番だと考えます。実際に住むのはお客様です。デザイナーの好みを押し付けてしまうと、お客様の満足度が下がってしまいます。一方、プロとしてアドバイスを求められている以上、安全性や持続性、使い勝手、客観的視点による調和の有無等は、お話させていただきますので、ご安心ください。
安全性以外の部分に関しましては、最終的にお客様の判断に委ねることが一般的です。
機能性に加え、安全対策も十分に。
安心して暮らせる庭を作り出します。
例えばリフォームをする際の要望として「ウッドデッキが欲しい」という要望があったとします。そしてそのの言葉の裏には「庭でBBQがしたい」「天気の良い日に、庭でお茶が飲みたい」「日曜日は家族4人で、ウッドデッキで朝食がとりたい」「ガーデニングを含め、庭での過ごす時間を楽しみたい」など、様々な思いが込められています。
機能性ももちろん考え、そこから更に安全対策も十分に考えること。
それがプロの仕事となります。
表ではお客様の希望内容に基づく提案内容の一例をご紹介しています。あくまで一例であり、実際にはお客様のご希望、現在のお家の形状等、様々な条件を元に、ご提案させていただきます。
たとえば……
- 家族4人で朝食をとりたい。BBQがしたい。
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→ テーブルと椅子を置くスペースと落下の可能性を防ぐ広さを検討
- ガーデニングと共に庭を楽しみたい
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→ ガーデニングの合間に腰掛けられるよう、フェンスは設置しない
- 子どもが遊ぶスペースにしたい
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→ 落下防止のため、フェンスを設置、必要箇所にクッション材を。