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命を守る行動

2018 年 7 月 10 日 カテゴリー:ブログ 外構工事の現場から
  • 記事執筆者:滋賀栗東店
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西日本各地で甚大な被害をだした記録的な豪雨

先の地震被害へ追い討ちをかける状況となってしまいました。。

被害に遭われた方々にはお見舞い申し上げます

 

車で走行中にも、数回 警戒メールが入り

「命を守る行動を・・・」 とありました

渋滞中の車内で、今もし大地震が起こったら自分がとるべき最優先の行動はなんだろう

家で入浴中に、寝ている時に・・・

先日の地震、自分が住む地域では震度4 位でそこそこ揺れた程度でしたが

その際はフリーズ状態で地震がおさまるのを 身動きできず、ただやり過ごすだけでした

 

大きな震災では生死を分ける数秒間

情けないかな、自分は身動き出来ず、棚の上に置かれた雑貨が落ちないか見守るだけ。。

 

「直ちに命を守る行動をとってください」

 

いざという時に出来ることは少なく、限られてますね

少なくとも自分は有事の際は動けない

結局、いざという時の事前の備えがどれだけできているかが大事なんだと感じました

 

諸説いろいろ言われてますが

地震の時はトイレが安全。閉じ込められないようにドアは開けて。可能ならば最低限の大事なものを持って外へ避難。机の下へ。火は消して。ガスは止めて。

あの揺れの中の数秒間でどれも行動できる自信はありません

 

前もって倒れそうな棚は倒れないように補強する。落ちそうなモノは落ちにくく。そもそもモノを置かない。

 

事前の備えが有事の対応

あえて言えば「命をおびやかす可能性があるものは事前改善してください」

 

 

先の地震で起こったブロック倒壊による痛ましい事故

 

連日のニュース報道を受けて、うちの会社にも数件の問い合わせがありました

「古いブロック塀がありますが大丈夫でしょうか。補強できますか。やり直しは幾らくらいかかりますか」

 

現地状況によりますが、建築基準にそってやり直しは可能です

むしろそれを生業にやってます

現状のブロック塀が大丈夫か否かの判断は、内部の構造(鉄筋の大きさ、配筋ピッチ、基礎の形状等)が外観からでは判断出来ない為、わかりません。

不安や危険を感じるものであれば解体してやり直す事をオススメしています

長さや高さ、形状にもよりますが、費用はそれなりにかかります

 

地域によっては倒壊の危険があるブロック塀を対象に助成金を設けている場所もあり

滋賀の湖南市や草津市、京都市 等

宇治市や八幡市でも検討中とか

その他でも、例えば 長岡京市では「豊かな町づくり推進による生垣設置費用助成」があり

危険ブロックを解体した後、生垣に作り替えれば費用の一部を補助してもらえます

目的は違いますが、うまく利用することで金銭負担は減らせますね

 

天災なので、どんなに安全に、強固に作っても倒壊、損壊の可能性はゼロにはなりません

ただ、安全基準を満たした状態 であれば有事の際に事故がおきても負い目を感じる事はありません

そもそも倒壊の可能性を可能な限り減らすことはできます

 

ソレは自分や家族だけでなく、たまたまそこを通りかかった他人をも傷つける可能性を秘めたもの

 

 

身近に存在する命をおびやかすモノを取り除く努力は必要ですね