京都の外構デザイン・エクステリア工事を手掛ける そとや工房(京都店)から
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先月の中頃から近くの水田にアイガモがお目見えしました
全部で12羽。
毎年広い水田の一区画だけアイガモ農法でお米を作っているようです。
一時期ブームになったアイガモ農法
アイガモが雑草を食べてくれるので、除草剤を使わなくてもいいため
減農薬栽培ができるというのがメリットらしいのですが・・・
確かに除草の手助けはしてくれますが、病気や害虫に対しては無力でしょう。
除草剤は使わなくても殺虫剤や殺菌剤は必要になります。
しかもアイガモに影響が出ないように。
アイガモのフンが肥料になるという話も聞きましたが、
発酵して堆肥にすることで肥料となります(昔の肥溜めと一緒ですね)
生フンは稲にとっては害
最終的に稲の収穫時に食肉として処分されてしまいますが
食肉用として飼育されているわけでもないので
なかなか売れるわけでもなく、自分たちで食べているのが現状なのでしょうか?
そんな目で見てしまうとちょっと可哀想なアイガモちゃん達、
何もできずに見ているだけですが
<電車男>
アイガモ
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