京都の外構デザイン・エクステリア工事を手掛ける そとや工房(京都店)から
お庭の話題や日々の出来事を発信しています φ(ゝω・)+゚
秋も深まり、私は早くもウールのコートを着て通勤しています。
紅葉も楽しむことが出来る季節、唱歌「もみじ」を口ずさんで、
歌詞をよ~く味わうと、とても素敵だなぁと思いました。
秋の夕日に照る山もみじ
濃いも薄いも数ある中に
松をいろどる楓(かえで)や蔦(つた)は
山のふもとの裾模樣(すそもよう)
溪(たに)の流に散り浮くもみじ
波にゆられて はなれて寄って
赤や黄色の色さまざまに
水の上にも織る錦(にしき)
2番はあまり知らなかったのですが、最後のフレーズ
「水の上にも織る錦」にはぐっときます。
「錦」とは金色の糸で美しい模様を織りなした絹織物を意味します。
よって「錦秋」とは紅葉が錦の織物のように美しい秋のことを言うそうです。
「わびさび」のように日本人ならではの感覚に思えてググッとくるのは私だけでしょうか?
もうしばらく紅葉と歌で秋を楽しめそうですね。
↑箕面の紅葉
Nishimura
錦秋
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