虫が苦手な方は閲覧お控えください(; ̄ー ̄A

京都の外構デザイン・エクステリア工事を手掛ける そとや工房(京都店)から
お庭の話題や日々の出来事を発信しています φ(ゝω・)+゚ 
朝、店舗花壇の水やりをしていると・・
・・むむ!!!!!!
o(@.@)o
奇抜な色の動く物体発見っ。

その名も”キバラヘリカメムシ”。
工事現場カラーで目立ちますね。
カメラを向けると気づいて逃げてしまう、シャイなやつです。
さらにその幼虫カップル。

幼虫三兄弟。

続いて幼虫の生まれたてバージョン。

だんだん、羽根がのびて黒い部分が増えてくるのですね('∇')はは
ツリバナの汁が好物のようで、成虫は一匹につき一つの実。
それぞれ配当が違ってくるのでしょうか。
続いて、その横のプリペットちゃんにはミノムシ大量発生。

枝をまとって、こもっておられます。
調べてみると、悲しいミノムシの生態を知ってしまいました。
こもっておられるのはすべてメスのようで、オスは飛び回って自分の奥様になるメスを探すそうな。
晴れて夫婦になったミノムシは、自分の家(ミノ)の中で子供を1000匹程出産。
メスは出産後、子供が卵からかえったのを見届けたあと、
家の下に穴をあけ、
地上に落下し、死んでしまうらしいのです。
やがて、幼虫のミノムシたちはお母さんが死ぬ前に作った穴から、
外へ出て葉っぱを食べ、ミノを大きくしていくそうな。
この時に普通にお母さんの死骸もミノにしてしまうこともあるという・・=( ̄□ ̄;)⇒
蛾になって飛び回るオスと違い、
生まれてから死ぬまでミノの中で、子供のために人生を捧げるメスのミノムシ。
母親の子どもへの愛情、恐るべし。
・・といろいろとミノムシの実態を知ってしまった今。
補殺なんてとんでもない・・
・・プリペットちゃん、ごめんなさい(TwT。)
matsushita..

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