京都の外構デザイン・エクステリア工事を手掛ける そとや工房(京都店)から
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今年2月頃にオープンしたイタリアンレストラン内の一角です。
明治40年頃に建てられた「夷川邸」という
書院造の建物の一室が移築されています。
「商店建築」という雑誌にも紹介されていたので少し気になっていました。

歴史的価値のある和の空間と、イタリア料理の組み合わせですが、
この中で食事をすると別料金が掛かりますので要注意。
当然今回は普通料金で美味しく頂きましたが。

日本建築の低い天井に合わせたスケールの椅子やテーブル置かれ、
隣接するエリアとの間には
おそらく和の手水鉢をイメージしたガラス製の水鉢を据えて、
和と洋が交じり合う空間を演出されています。
レトロな照明もいい雰囲気ですね。
<電車男>