滋賀の外構デザイン・エクステリア工事を手掛けるそとや工房(滋賀店)から、お庭の話題や日々の出来事を発信しています φ(ゝω・)
すっかり花粉の季節になり、鼻をずびずび いわせてます
お客様との打ち合わせもハンカチが必須アイテムです。
お庭とは全く関係のない話すぎて申し訳ないくらい
関係の無い話題なのですが…私、大河ドラマを観てまして。
今回は平安時代を舞台にした「平清盛」です。
ドラマの中で、ちょくちょく和歌が出てくるのですが、
それが「百人一首」の和歌だったんです。
実は私の小学生時代に、クラスで百人一首がブームになった時があったんです(笑)
なんちゅー渋い小学生?!って感じですが…
クラスで百人一首大会とかやるくらい、みんなで盛り上がってたんですよ
なので私も当時は百首全部覚えてました。
話は戻るのですが、この前大河ドラマで出てきた和歌が、
当時私が自分の得意札としていた、「待賢門院堀川(たいけんもんいんのほりかわ)」の歌だったんです。
まさかの出会い!
もしかして他にもこの時代の歌があるかも!と思って、
百人一首辞典を引っ張り出して人間関係を調べました。
そしたら、あるある。
百人一首って、実はめちゃくちゃ人間関係濃いですね
平清盛は居ませんでしたが、「鳥羽院」や「崇徳院」、「西行法師」などがいました。
これからも知ってる歌が出てくるのかな~?と
別の楽しみを持って今はドラマを観ています
ちなみに…
待賢門院堀河の歌は
「長からむ 心も知らず 黒髪の 乱れて今朝は ものをこそ思へ」
崇徳院
「瀬を早み 岩にせかるる 滝川の われても末に 逢わんとぞ思ふ」
後鳥羽院
「人も惜し 人も恨めし 味気なく 世を思うゆゑに もの思ふ身は」
西行法師
「嘆けとて 月やは物を 思はする かこち顔なる 我が涙かな」
話はとびますが、百人一首にハマった女子高生のマンガ
「ちはやふる」も面白いです
tsuji