滋賀の外構デザイン・エクステリア工事を手掛けるそとや工房(滋賀店)から、お庭の話題や日々の出来事を発信しています φ(ゝω・)
2度の台風が過ぎ去って一気に秋めいてきましたね。
秋の夜長の楽しみ方はそれぞれあるとは思いますが
私は就寝前の読書がささやかな楽しみとなっています。
読もうと思いながら読めていなかった一冊を本棚から引っ張り出してきました。
15年ほど前に友人から頂いたのですが「千利休」という人物に興味が持てず
本棚に眠ったままになっていました。
引っ張り出したきっかけは
↓
大河ドラマ「軍師 官兵衛」
伊武さん演じる利休はドラマのキーマンの一人であり実に興味深かったです。
小説はドラマとは違う描かれ方ですが読みだすとやはり面白い
しばらく楽しめそうです。
中表紙には童門冬二氏のサインが入っています。
本物!?
当時サインのことを聞いても友人は「ニヤリ」とするだけで真偽のほどは定かではありません。
この本を頂いた友人とも最近連絡取れてないので読み終えたら一度電話してみようと思います。
皆さんもそれぞれの秋の夜長を楽しんでくださいね。
利休 茶の極意
まず炭火はお湯の沸く程度にしなさい。
お湯は飲みやすいように熱からず、ぬるからず、夏や涼しげに、
冬はいかにも暖かく、花は野の花のごとく生け、刻限は早め、早めにして、
雨降らずとも雨具の用意をし、お茶の心を心とするのです
〈 三 品 〉 でした