滋賀の外構デザイン・エクステリア工事を手掛けるそとや工房(滋賀店)から、お庭の話題や日々の出来事を発信しています φ(ゝω・)
4月の長雨で悩まされ、5月は晴天つづきでお湿りがほしい。
オテントサマは思うように行かぬもの。自分の都合道理にはいかない。
木を植えに行ってお客様から「水遣りはどうしたらいいの?」
とよく聞かれる。
とても答えにくい。なぜなら決まったマニュアルなどないからだ。
植えた土壌が家によって違う。日当たりにもよる。そして
植物にもよる。さらにオテントサマにも。
枯らさないようにと思い、水を毎日やり続けると地面深く根を張ろうとしない。
2,3日に1回たっぷりと地面深くまで浸み込むまであげるのがいい。
やりすぎてもいけない。ほどほどがいい。
毎日やるんじゃない。やる時はたっぷりやる。
子育てと同じだ。 過保護に何でも与えては我が儘な子に、
我慢ばかりでは卑屈になる。ほどほどがいい。
神経質になりすぎるのはよくない。
ほったらかしでもよくない。
では、ほどほどな加減というのはどれくらいのことか。
これはよーく見ていないとわからない。気がついた時だけ見てるのでは
わからない。毎日、朝夕みていないと変化をを見逃す。
毎日、いとおしい程に見ていれば自然とわかるものだと思う。
偉そうに言っていると、妻から突っ込まれそうだ。
「子育てしてないやん」って・・・。
子育ては妻まかせでしたが、木と野菜は育ててます・・・。
さて今日は帰って庭と畑に水をやろうっと。
育ててないのに勝手に生えてくるのもあります。
木村