滋賀の外構デザイン・エクステリア工事を手掛けるそとや工房(滋賀店)から、お庭の話題や日々の出来事を発信しています φ(ゝω・)
数日前、息子が、何やらぶつぶつ言いながら、
書いては消し・・・を繰り返していました。
珍しく真剣にやっているので気になって、苦手な作文でも書いているのか、
と思いながらのぞいてみると、九州の地震云々とあります。
聞けば、中学校の、とある生徒から
「今回の地震で自分達も何かしたい」との声があがり、
それを聞いた先生が、生徒会で何かできないか、と持ちかけてきたそうです。
そこで、義援金として各家庭に募金を募ることになり、
息子がその案内文を必死に考えていた、というわけです。
「生徒数1000人いれば、たとえ僅かな金額ずつでも、かなりの額になる」と。
登校時にも募金を呼びかけたり、自分たちなりに出来ることを考え、
活動していたようです。
我が家も、気持ちだけ、募金させて頂きました。
一人の生徒の声が学校全体を動かすってあるんですね。
大分の被災地は父の地元に近く、幼い頃からよく訪れた地域でもあり、
テレビでの映像を見ると心痛みます。
これ以上、被害が拡大することなく、一日でも早く平穏な日常が戻りますよう、
お祈りし申し上げます。
sawada