
以前、新築時の外構工事をさせていただいたお客様から、リガーデンのご依頼でした。
今ではよく見かけるガラスブロックの門柱は、そとや工房発!
当時としては斬新なデザインに、同業他社からも問い合わせが多数ありました。
日経新聞の取材も受けた素敵な外構デザインだったのですが、あっさりとリガーデン(笑)。
理由は、「車乗り換えたから」 (爆)
オープン外構からクローズ外構にしたい、とのことでおまかせプランで再挑戦。
特長ある門柱はそのままに、プリティモダンに大変身!
BEFORE
AFTER
【POINT1】 車2台分のシャッターゲート
お車2台分のシャッターゲート設置がお客様の第一条件。
間口の半分以上をシャッターゲートが占めることや、道路ぎわギリギリに設置しないとダメなため、圧迫感を感じないように が設計の第一条件となりました。シャッターはステンレスパイプのものをチョイスし、シャッターゲートも無機質なコンクリート打ちっ放し仕上げにすることでモダンな住宅に馴染ませ圧迫感を解消。
【POINT2】 門柱イメージはそのままに
以前の外構のシンボルでもあるガラスブロック積みの門柱は夜のライトアップもきれいなため、向きを変えてそのまま採用。今回は少し無機質感を強調した外構デザインにしているため、白色電球でライトアップ!ミニマムな印象です。表札(オブジェサイン萌)も以前のものを再利用。
【POINT3】 自然石貼りのアプローチ
玄関ポーチや玄関ドアに暖かい色が使用されているため、外構全体の色は揃えつつも自然石の石貼りでやわらかさをプラス。こうすることで違和感なく玄関まで導かれます。
【POINT4】 かわいい草花
木をモチーフにした表札(そとや工房オブジェサイン萌)やアプローチ自然石貼りに合うように花壇内にはかわいい草花を。無機質でモダンなデザインになりすぎないように注意しました。モダンな住宅に合うプリティモダン外構の完成です。