そとや工房ロゴ

四半貼りの魅力(栗東市)

2020 年 3 月 9 日 カテゴリー:栗東店ブログ
  • 記事執筆者:中井寛
  • 中井寛

本日の話題は、
タイルの貼り方にも「こだわり」を。な、話です。

お庭を綺麗にしたいんだけど、基本的には自分で行うので、
タイル工事だけお願いしたい、とのご相談。

before

草木の浸食が目立ちます(;’∀’)

 

工事中①

窓の前を整地し、タイル施工範囲の位置だししております

 

 

工事中②

下地となるコンクリートを打設し、いよいよタイルを貼っていきます

 

 

完成

斜めに貼っていく「四半貼り」という貼り方で施工させていただきました。
寺社仏閣建築に多く見られるもので、空間に引き締まった印象を与える貼り方です。
建物に対して45度に振った正方形のタイルを整然と並べるだけ、なのですが、
下地の段階で非常に緻密な計算が必要なうえ、手間がかかる方法です。
建物の角(出隅)とタイルの角(出隅)が1直線の目地で通り、かつ、
タイルの出隅はタイル半分の三角形で納めないと、美しく見えません。
施工上のハードルが非常に高いのです。
それに加えて、隅柱の基礎石や、窓前にある沓摺石の周りにもタイルを貼ります。
職人さん泣かせ?職人さんの腕がなる今回のミッション。

 


目地の通りもバッチリです。
基礎石との取り合いも、見事です。

 


沓摺石の後ろも・・貼る!
手が入れば、貼る!
職人さんの気概あふれる魂を感じます。

 


水に濡らすと、黒さが増し、凛とした落ち着きある雰囲気に。

 

職人さんでもあるお施主様ご自身から、
担当の職人さんを絶賛いただき、無事に
お庭作りのバトンタッチをさせて頂きました。

ますます、良くなるお庭作りが楽しみです。

K様、今後ともお付き合いよろしくお願いいたします。

 

 

 

今回のように、
タイルの貼り方で、廻りの雰囲気は「ガラリ」と変わります。
適材適所でこだわりヒカる提案をさせていただきますので、
皆様、ご相談お待ちしております。

NK