
少し手が行き届きにくくなったお庭を、大切な石仏を安置させるためにリガーデンしてみました。
お庭づくりは背景が大切。斜め格子のフェンスを横板貼りに変更し、さらに石貼りの重厚な腰壁を設置しました。
ステージ部分は砂利の洗出し、ここに石仏が鎮座されます。
グランドライトで夜間も鑑賞できるようになりました。
水鉢から湧き出る水は、庭に潤いを与えてくれます。
水中ポンプは定期的なメンテナンスが必要ですが、手間を掛けるだけの価値はあるのではないでしょうか。
緑と石と水で構成された鑑賞のための庭。
これからの経年変化にも味が出てくることでしょう。