以前のウッディなテイストはそのままで(守山市)

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駐車スペースとアプローチのリガーデンのご依頼をいただきました。
現状の駐車スペースはアプローチのステップが飛び出しているため、車を駐車する時に切り返しにくいのが難点でした。アプローチやステップに敷き詰められた枕木は朽ちてきてしまっています。門柱はそれだけが浮いてしまわないように連続性のあるデザインで、 というご希望でした。大きな電気温水器やエアコンの室外機は真っ白で、こちらも外壁と調和していません。樹木はそのまま活かし、伸びすぎた枝は整えましょう。少しさみしくなりましたが春にはまた美しい緑を繁らせます。

【point1】既存の樹木を残す選択

お客様のご希望もあって樹木を残すプランに。
ですが、樹木を移植せずにすむラインは難しく、随分模索しました。
結果、植栽スぺースとステップは少しセットバックさせることに。
ステップ部分はわずかに出ているくらいになりました。   
駐車スペースはコンクリート打ちですっきりと。  

 

【point2】目隠しフェンスは住まいに合わせて

木調パネルで作ったフェンスを玄関に配して目隠しとし、その横にファンクションポールを移動して連続性を。
掃き出し窓は大型品の搬入口を兼ねることもあるため窓前のフェンスは玄関前のものより高さを抑えています。
歩きにくかった枕木のステップはタイル素材で解決。
以前の枕木を使ったナチュラルテイストを踏襲して、木調パネルを使用。
高さのあるフェンスは建物と一体に見えるよう色使いにも気を配り、電気温水器も上手く隠せました。

 

 

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