半夏生

京都の外構デザイン・エクステリア工事を手掛ける　そとや工房（京都店）から
お庭の話題や日々の出来事を発信しています φ(ゝω・)+ﾟ
先日、半夏生を見に、建仁寺の塔頭の両足院へ行ってきました
半夏生とはこれです

この白い部分はお花じゃなくて葉っぱなんですよ。
半夏生って書いて、「はんげしょう」って読むんですが、ドクダミ科で、名前の由来は半夏生と呼ばれる時期　(夏至から１１日目)　に花穂を出して、葉を白くするからだって言われているそうです。
半分だけ、白くお化粧をしているようにも見えるので、半化粧と書くこともあるそうですよ。
最後には、この白色の部分が緑色へと戻っていくんだとか。
と知ったかぶって書いていますが、見るのは初めてだったのでワクワクでした

一面に半夏生！でも嫌みがなくて、上品な感じがしますね。
雨上がりで緑も鮮やか。雨に感謝です！

アプローチなども面白く、今後のデザインの参考にできればいいなと思います

Tsuda