紫陽花✿

京都の外構デザイン・エクステリア工事を手掛ける そとや工房(京都店)から
お庭 の話題や日々の出来事を発信しています φ(ゝω・)+゚
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
一年の中で、最も苦手とする梅雨時期の訪れに
テンションが↓↓↓なchibaです。
梅雨がお好きだという方、そんなにいらっしゃらないかと思いますが、
梅雨の風情を感じられるお花、
【紫陽花】が好きな方は多いのではないでしょうか✡
道中で、水滴がぽつぽつのった姿なんかを見ると
梅雨も悪くないな、なんて思います。
【紫陽花】、漢字で書くとこうですが
なぜ、このように書くのか、
気になったので調べてみました。
◎ご存知の方はスルーしてください◎
諸説あるそうですが、
藍が集まったものを意味する、集真藍(アズサアイ)から来ているそうです。
本物の藍で染めたような色の花がたくさん集まって咲くという意味で
「集(アズ)真(サ)藍(アイ)」を語源とする説があります。
ちょっと違う説としては、あじさいとは、アズ(集まる)サイ(藍色)から生まれた言葉といわれています。
どちらも結果的には、意味合いの違いはあまりないみたいですね。
いろいろ調べていると、
紫陽花には、ちょっとしたおまじないもあるみたいで
6月の6のつく日に、紫陽花を逆さまに吊るしておくと厄除けになるんだとか。
玄関に吊るせば厄除けになりお金が貯まる、部屋に吊るせばお金に困らない、
トイレに吊るすと病気(婦人病)にかからないなど、いろいろな説があります。
理由は、昔から商売繁盛を願って蜂の巣を吊るす風習があり、
紫陽花が蜂の巣に似ていることから、金運の花とされているから。
病気除けは、寝(根)付かず健康に通じるからだとされています。
ためになりますね✡
と、なんだか、長々と書いてしまいましたが、
そんな背景があるんだなあと思うと、
さらに、愛着が湧いてきます(^-^)
これからが本番の梅雨を
紫陽花の姿に癒されながら、乗り切りましょう~~!

chiba

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