
「見せる」と「隠す」を使い分けたエクステリア。
デザインに組み込んだ高さのある目隠しも、軽いイメージに変身させて明るいエントランスの完成です。
【point1】夜の演出も兼ねてます
門柱の片側をガラスブロックだけで建て、目地部分に表札を埋め込んでいます。
夜には後ろからライトアップで表札が浮き出るようデザイン。
また、目隠しのステンカラーに合わせ、門柱にもステンカラーのアクセントをプラス。
夜には目隠しから漏れる灯りと門柱のライトアップでやわらかな光の演出となります。
【point2】目隠しの高さを騙せ!
前面道路に面した吐き出し窓前のデッキを程よくプライベートに仕切る目隠し。
高さがあるため基礎部分はブロックではなくマット植物で法面処理とし、基礎分の高さを低く見えるよう誤魔化しています。マット植物は6月から9月ごろまで白い花が咲き、年中グリーンがあって柔らかな印象になるように配慮しました。