
建物のリフォームに伴い形のくずれてしまった和風の庭を、メンテナンスが楽な和風のお庭に変身しました。
以前は家の隅のほうに置かれていた鬼瓦や屋根瓦、水鉢、火鉢、を使い、現代的な和風のお庭にリノベーション。屋根瓦は花壇の土止めや園路に使い、火鉢は土を入れ、植木鉢のかわりに利用しています。
庭の一部として植物や石材とうまくなじんでいます。
こちらは和風の御影石を使い、しっとりとしたアプローチ。両サイドの植物や信楽焼の足元灯落ち着いた雰囲気に。
高さに変化をもたせ、奥行きを感じるように鬼瓦を配置。水鉢の水面に映る木の影が「侘び寂び」の趣を演出してくれます。