

こちらのお家は黒のガルバリウムの外壁を主に、アクセントとして木目の外壁と、半円形の窓が特徴のドアを選んでおられました。
外構のデザインは「建物に合う感じで」とほぼお任せだったことから、かっこよくなりすぎず、建物のポイントに奥様のお好みが垣間見えることをヒントに思考していきました。
骨格となるエクステリアは直線的でシャープなモチーフで仕上げ、そこに有機的な植栽を配することでバランスをとりました。
グレートーンでまとめたエクステリアは、そこに添える植栽でテイストの方向性づけが出来ると思います。
こちらは植栽にカラーリーフを用いることで柔らかさが感じられ、奥様のお好みともマッチさせることが出来たのではないかと思います。