エクステリアが気になる大阪の方必見!カーポートと車庫における風水の違いとは

風水を気にすると、お住まいの住居をパワースポットのように変えることができるかもしれません。
それには、間取りももちろん重要なのですが、意外に効果的なのが庭や外構の風水です。
日本は島国で土地が狭いため、住宅事情として狭い土地に家を建てることが多いので、なかなか庭や外構の重要さが知られていないようです。
そこで今回の記事では、カーポートと車庫における風水の違いや、それぞれの風水上の効果についてご紹介します。

目次

□そもそも風水とは

風水とは、今から約四千年前に中国で発祥した「気」の力を利用した環境学のことです。
そう言うと難しく聞こえるかもしれませんが、風水とは、衣・食・住や行動など、自分の環境すべてを使って運を開いていくことで、いわば開運のための環境学です。
「環境が運を決める」というのは、風水の基本的な考え方です。
運が悪いと思う人は、まずは自分の環境を見回してみましょう。
必ずそこに自分の運を落としている原因を見つけることができるはずです。
それを取り除き、運を呼び込むための風水を実践することで、運の良い人になれる可能性が高まります。

□カーポートは仕事運

車を必要としない人は庭にすれば問題ないわけですが、車を使う人にカーポートは欠かせません。
カーポートは風水で言うところの仕事運に影響を及ぼす場所です。
できれば玄関や勝手口の直線上には設置しないことが望ましいです。
しかし、間取りや形状の関係でやむを得ない場合は、カーポートとの間に花壇や庭木などを置いて境界線を作ると良いでしょう。

□車庫

車庫はどの方位にあっても凶相になります。
車は排気ガスを出し、空気を汚します。
そう考えれば、車庫は家から離れていると良いと考えることができます。
どうしても家の一部に車庫を作る場合は、排気ガスが住まいに流れ込まないように防火性の壁で遮断するようにしてください。
そして、車庫の位置により家全体の家相が変わってきますので大事な要素として考えてください。
また、駐車場には家相の制約がなく、どこにあっても(鬼門であっても)問題ありません。
しかし、車庫は建物として扱うので、家相の制約があり、家の中心から見て、北東(表鬼門)、南西(裏鬼門)には建てないようにしましょう。
東方位や北西方位、東南方位に建てるのが無難ですが、大きな車庫では母屋の採光が悪くなるので、おすすめできません。
無難と言われている方位に車庫を建てる場合でも、母屋から離して建てることが必要です。
また、家屋との間に木を植えるなどして敷居をすると凶作用は減っていきます。

□カーポートと車庫における風水の違い

上記の通り、車庫はどの方位にあっても凶相になります。
しかし、カーポート程度であれば、あまり方位の影響は受けません。
ほとんどのケースで無難と考えて良いでしょう。
その理由は、車庫は建物として扱い、カーポートは建物と判断しないからです。

□インナーガレージ

住宅の1階部分を車庫スペースにする、いわゆるインナーガレージ(ビルトインガレージ)は人気ですよね。
大事な車を雨風から守ることができ、住宅との行き来も便利です。
しかし、家相の観点では方位を問わずあまり良くないとされています。
立体的な「欠け」とみなされるため、運気の面で難があります。
ガレージの上に当たる部屋は冷えやすいということで部屋の配置にも注意が必要です。
風水を気にされている方には、ビルトインタイプのガレージはあまりおすすめではありません。

□車自体の風水

車は排気ガスを出したり、人に対する危険性を持ったりすることで凶意を持つとされています。
人と車が同じアプローチを使うのは、悪い気を家の中に取り込む恐れがあります。
可能であれば、人と車は同じアプローチを通らないように、出入り口を別にすることが望ましいです。

□玄関から車庫の位置を考える

方角の中でも玄関に相性が良い方角というのが東と南です。
東というのは1日の始まりである太陽が昇る方角であり、強いエネルギーを発する方角でもあります。
物事を進める運気を発するとされており、仕事運や勉強運と相性が良い方角とされています。
南の方角というのは火の方位とされており、閃きを高める方角とされています。
よって、車庫も南か東に配置すると良い気を呼び寄せることができるでしょう。
しかし、北向きの玄関は日当たりが悪くて暗く、玄関が冷えるという欠点があります。
西向きの玄関は、朝から昼にかけて日陰になるので、家相や風水では西玄関はあまり良くないとされています。

□まとめ

今回の記事では、カーポートと車庫における風水の違いやそれぞれの風水上の効果についてご紹介しました。
風水を考えて、カーポートを設置すると快適な生活を送れる可能性が高くなります。
上記のことを参考にして、満足のいくエクステリアにしてみてはいかがでしょうか。

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