
「外構工事に手をつけてみたいけど、失敗はしたくないなあ」
「外構工事をはじめたけど、成功するためのコツってあるのだろうか」
このようなことで悩んでいる方は多くいらっしゃるのではないでしょうか?
外構工事は外から見えるものを新調するので、余計に失敗したくないですよね。
実はそんな外構工事には、成功するためのポイントが存在するのです。
こちらをしっかりとチェックしていただくことで、多くの失敗を防ぐことができるかもしれません。
ここでは失敗したくない方のために、外構工事が成功するポイントを紹介していきます。
□ポイント
*駐車スペース
外構工事をすることで、駐車スペースがとても使いにくくなってしまったパターンが多いです。
こういった失敗を避けるために、外構工事では最初に駐車場の大きさと方向を決めてしまいましょう。
この際、余裕を持った大きさを取ること、停めてからドアを開けられるスペースが十分にあること、家族の運転スキルを考えることがポイントです。
難しすぎて停められない家族がいる、大きさがギリギリでドアを慎重に開けないとぶつけてしまう、といった失敗をなくすためにもしっかりとチェックしましょう。
*駐輪場の存在
忘れがちなのが駐輪場です。
特にお子様がいらっしゃる家庭ではほとんどの場合家に自転車があることでしょう。
また、通学や買い物で自転車は毎日使うという方は、出し入れが簡単にできる位置に設置しましょう。
玄関からのアプローチが簡単にできる位置がオススメです。
*ウッドデッキの活用
せっかく外構工事をするのならウッドデッキを設置して、バーベキューや屋外リビング用のスペースを作ることをオススメします。
しかし、小さすぎるウッドデッキは活用のしようがない時があるので、できれば6畳以上の大きさで設置するのが良いでしょう。
*塀や扉
こちらは、防犯のためにぜひとも設置を検討してください。
塀や扉がないと、全くの他人でも玄関ドアの目の前まで侵入することができて防犯上非常に危険です。
また、庭や庭に面している部屋が外から丸見えになってしまうので、プライバシーを守れません。
トラブルを防ぐためにも、塀や扉は設置しておいた方が良いでしょう。
*センサー付きライト
事前に外構工事の完成形をしっかりとイメージするかと思います。
その時忘れがちなのが、夜間のイメージです。
このイメージが欠落することで、思った以上に暗くて危険だという問題を引き起こしてしまいます。
これを防ぐために、事前に夜の周囲の暗さを確認してみてください。
もし暗すぎると感じたなら、防犯にも役立つセンサー付きライトを設置するのがオススメです。
*滑りにくい素材
夜間のイメージに加えて、雨天時のイメージもしっかりしておきましょう。
デザインや機能面だけで床の素材を選択してしまうと、実は雨の日には非常に滑りやすくなってしまう素材だったということになりかねません。
この点をしっかり確認した上で素材選びをしていきましょう。
*庭の水道
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庭には水道を設置しておくと非常に便利です。
例えば庭で育てている植物に水をやりたい時、汚れた自転車や自動車を洗いたい時、お子様がいらっしゃる場合では遊んで汚れた衣類や靴を洗う時など、多くの場面で役に立ちます。
設置位置は、自動車の洗車を中心に行いたい方の場合、駐車スペースに近い位置が良いですが、それ以外の場合はあまり気にしなくても大丈夫でしょう。
*野外コンセント
ウッドデッキでバーベキューをする時に必要となってくるのがコンセントです。
屋内から延ばしてくることもできますが、相当長い延長コードが必要になります。
また、庭への電源工事は、後々行うのが非常に大変です。
そのため、しっかりと事前にどの場所にどのくらいコンセントを設置するか考えておきましょう。
*洗濯物を干す場所
洗濯物を干せなくなると悲惨です。
家族の人数や日当たりを考えてどの場所でどのくらいのスペースをとって洗濯物を干すかを考えた上で間取りを決めていきましょう。
□まとめ
・駐車スペースは、余裕を持った大きさで設置する
・駐輪場は、玄関からのアプローチが簡単にできる位置に設置する
・ウッドデッキは、6畳以上の大きさで設置する
・塀や扉は、防犯面やプライバシー面を考えると非常に重要なので削らない
・センサー付きライトは、夜間になると暗すぎる場合に設置する
・雨に濡れても滑らない素材でできた床を選ぶ
・自動車や汚れた靴などを野外で洗えるように水道を設置する
・後々の電源工事が非常に大変なので、どれほど野外コンセントが必要かを正確に確認しておく
・洗濯物を干す場所を、確保することを忘れない
以上が、外構工事が成功するポイントです。
どうすれば外構工事を失敗せずにすむか分からなかった方は、ぜひこちらを参考にしていただければ幸いです。
これらを正確にチェックして失敗しない外構工事をはじめていきましょう。
何か分からないことがあれば、お気軽にお問い合わせください。