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白壁に映える青が美しい、花壇のあるベンチ(大津市)

2020 年 8 月 21 日 カテゴリー:栗東店ブログ
  • 記事執筆者:中井寛
  • 中井寛

猛暑続く日々の中に、清涼感ある雰囲気を感じていただける様なお庭をご紹介いたします。

 

(アプローチ)
樹種の選定はお客様にて。
緑のボリューム感は程よく、壁とのバランスも最適に植えられています。

力強いオリーブの幹が印象的ですね。
白を基調とした素材を選び、陰影で立体感を演出できるように、
下地の厚みを変えたり、凹凸感ある石や、穴あきブロックを使用するなどの工夫を凝らしました。

 

(デッキ)
掃き出しの窓からアクセスできる高さに、ウッドデッキの床高を設定。

デッキに使用した木材は、タンモクウッドというシリーズになります。
文字通りタンモク=炭化させた木です。
腐りの原因となる菌類を、薬剤使うことなく特殊な加工をすることで、
結果、安心安全で防シロアリ+防腐効果の高い木材となっています。
余談ですが、米櫃に炭を入れておくと、虫が寄ってこないと言われている事を思い出しました。
家の外壁に焼杉が用いられるのも、その謂れからです。
焼杉は触ると、真っ黒になりますが、タンモクウッドはそういうことはありません。
好きな色に塗ることも可能です。
通常の天然木のデッキ材に用いられる木材と大きな違いは、圧倒的に軽く・柔らかいです。
その特徴は加工性の良さにつながりますが、反面キズが付きやすいという性質も持ち合わせています。
が、肌障りのよさはピカイチでございます。
屋外で使う以上、いかなる物も傷がついてしまいます。
傷がつけば、その部分を筆で塗ってあげたりとDIYレベルで補修できるので、
大きな問題ではないと思います。
決して安価ではない商品ですが、大変お勧めできる商品ですので、
お考えの方は、是非ご相談下さいませ。

 

(花壇のあるベンチ その1)
デッキの前に造作しました。

レンガで組み上げた花壇とその両サイドにシンメトリーに配したベンチは、
アプローチの壁と一体で造作しました。
高さを工夫し、部分的に笠木を設けて、一体感がありながらも
空気感を変える効果を狙いました。

 

(花壇のあるベンチ その2)
タイルはお客様のお気に入りの物を貼りました


透明感あるガラスモザイクのタイルが、夏の海をイメージさせますね。
緑・白・木調色と相まって、リゾート感が一層際立ちますね。

 

まだまだ、ご紹介したいない様がありますが、
今回はここまでにします。
次回は、道路側にさせていただいた工事をご紹介させていただきます。

 

S様、何度もお打ち合わせや完工後も快くお写真をとらせていただいたりと
大変お世話になっております。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

nk