樹木の保護

残暑お見舞い申し上げます。

梅雨の長雨の後、連日のこの暑さで参ってしまいます。

去年から空調服を使ってますが、

今年もこれなしでは乗り越えられそうにありません。

ブーンと音をさせながら作業してますと、涼しいですか?とよく声をかけられます。

クーラー機能はなく風だけなので決して涼しいとは言えませんが

体に熱がこもらないので汗をかく量が抑えらえてバテにくくなります。

 

ところで梅雨前に植えた樹木が調子が良くないとの問い合わせが、最近増えています。

伺ってみると葉先が半分焼けて茶色になっていたり、落葉しています。

水をあげていても追いつかないのでしょう。

人でいうならヤケドに近い症状です。

 

これには根に水をたっぷり上げるのも大切ですが葉水をあげたり、

幹に直接日差しが当たらぬよう幹に樹木用の包帯を(麻布)巻いてあげるのが応急処置でしょう。

 

もちろん木陰に移動できればいいのですが根付いたものを動かすのは無理ですね。

人が植物の手助けをしてあげるためにも、植物の出すサインを見逃さず早い対応をすること。

何とかして厳しい夏をお互い乗り越えたいものですね。

 

皆さまもどうぞご自愛くださいますように。

 

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