4月のブログにも投稿したハナモモですが、その後も爆発的に開花を続けて今年も綺麗な姿を見せてくれました。
【開花した花】

このハナモモという花木については、コンパクトな樹形で育てられる、ほうき性樹形の園芸品種として知られています。
そのため、食用として一般的な大桃の果実ではなく梅の実よりは大きいですが少し小さな実が付きます。

樹木図鑑などを調べると、観賞用として紹介されているほどです。

観賞用なので、当然果実は実らせないように花柄を毎年取り除いていたのですが、今年は実らせて味見をしてみようと思い立ち、完熟するまで育ててみました。
生食してみると、ジューシーで食感や風味は一般的な大桃の果実とさほど変わりません。

若干の渋みがあるため、あまり多く食べられないことから生食には向かないようです。
そこで、ブラックベリーと同様にシロップ漬けに挑戦!!。
【ブラックベリーのシロップ漬け】

【ブラックベリーのソーダ割り】

【ハナモモのシロップ漬け】

なんということでしょう~!!
うんまい!!

渋みがなくなり、おいしく食べられました。
少し手間は掛かりますが、おいしく食べらることで果樹を育てる醍醐味を楽しめます。
狭小地でもコンパクトに育てられるので、オススメの果樹ですヨ!!。
☆☆☆
