大阪で外構工事!外構工事でのウッドデッキの設置について


ウッドデッキについて詳しく知りたい方はいませんか。
ウッドデッキのあるお家に憧れはあるものの、ウッドデッキの魅力や活用の仕方、メンテナンス方法を知らない方は多いと思います。
そこで、今回はそのような方へウッドデッキとは何かやその魅力、活用方法、お手入れ方法までを大阪にある外構工事業者が徹底解説します。

 

目次

□ウッドデッキとは何なのか

 

天然木もしくは人工木の板材で作られたデッキのことです。
地面よりも1段高くなった屋外スペースのことをテラスと言いますが、ウッドデッキはテラスの1種です。

使われる天然木は耐久性や耐候性に優れています。
また、人工木は樹脂が注入されており、さらに耐久性が高まっているでしょう。

 

□ウッドデッキの魅力

 

まず、ウッドデッキなら室内で行いにくい汚れや大きな音のする工作作業を行えます。
DIYが趣味の方ならDIY作業場として活用できるでしょう。

また、サーフィンが趣味の方ならボードやウエットスーツを洗えるスペースとして使用できます。
さらに、家庭菜園やガーデニングを楽しまれている方ならスコップや収穫物を洗える場所としてウッドデッキを使えるでしょう。

そして、ウッドデッキがあれば外でバーベキューをしやすくなります。
他にもちょっとした時間に外でお茶したり遊んだりもしやすくなります。
バーベキューを通して家族で有意義な時間を過ごしたい方にウッドデッキはおすすめでしょう。

さらに、フェンス付きのウッドデッキを設置することで楽に布団を干せるスペースができます。
これはウッドデッキにある手すりがちょうど布団を干しやすい高さにあるからです。

ダニの繁殖を抑えるために布団はこまめに干した方が良いでしょう。
しかし、なかなか布団を干すスペースは確保できないものです。
そのため、ウッドデッキを設置することでスムーズに布団を干せるスペースを確保できることは大きなメリットと言えるでしょう。

 

□ウッドデッキの活用方法

 

*お子さんの遊び場や家族のくつろぎの場

 

お子さんの遊び場や家族のくつろぎの場として活用できます。
実際に子供用のビニールプールや遊具を設置すればお子さんの遊び場として使えるでしょう。
また、椅子やテーブルを置けば家族で食事を楽しめるスペースになります。

 

*工作作業の場所

 

先程も紹介したように何かを作ったり洗ったりする場所として活用できます。
大量に水を出して何か洗ったり、大きな音を出しながら作業できるスペースは室内にはなかなかないです。
もし工作作業を行いたい方はぜひウッドデッキの設置を検討すると良いでしょう。

 

*洗濯物や布団を干す場

 

洗濯物や布団を干す場所として活用可能です。
ウッドデッキで洗濯物を干した際に外からの視線が気になる方は目隠しフェンスを取り付けると良いでしょう。

目隠しフェンスは外部からの視線を遮ることを目的とした背の高いフェンスのことです。
こちらを取り付けることで外からのぞき見されにくくなり、プライバシーを確保しやすくなります。

 

*他の部屋との渡り廊下

 

他の部屋との渡り廊下として活用もできます。
お部屋とお部屋をつなぐ渡り廊下は比較的サイズが大きくなり、建設する際にコストがかかりやすいです。
しかし、ウッドデッキなら比較的安く施工が可能とされています。

 

□ウッドデッキのお手入れ方法

 

人工木の場合、お手入れする際、デッキブラシを使い表面の汚れを落としていきます。
基本的に、人工木は木くずを混ぜて作られていますが、天然木のように腐ったりはしないためシンプルな水洗いでお手入れします。
高圧洗浄機があれば、そちらを使用した方がデッキブラシより効率的に進むでしょう。

このとき、食べ物や飲み物の汚れが残ったら、台所の中性洗剤を用いることで落としていきます。
また、カビを発見した際は専用のカビ取り漂白剤を使用します。
ただし、漂白剤は植物にかかると枯れる原因となるので、漂白剤の取り扱いには充分に注意が必要でしょう。

さらに、注意することとしては、強い酸性やアルカリ性の洗剤、ベンジンといった有機溶剤の取り扱いについてです。
それらはウッドデッキにかかるとウッドデッキの素材を傷めてしまう恐れがあります。
そのため、耐久性の高い人工木だからといってそれらの使用はお手入れで使わないようにしましょう。

天然木の場合、まずはほうきを使い、ウッドデッキの上や溝に溜まった砂埃を取り除きましょう。
ウッドデッキの表面に砂埃があると木材が乾燥しやすくなります。
木材が乾燥するとひび割れを起こしやすくなります。
そのため、砂埃を取り除く際は入念に行いましょう。

砂埃を取り除いたら、木目にそってデッキブラシでこすります。
このとき、強くこすりすぎると天然木の場合、素材が傷ついてしまう可能性があるので慎重に行います。
そして、全体的に汚れが落ちたら水で流します。
流した後は約2日ほど日光の下で乾かしましょう。

 

□まとめ

 

以上、ウッドデッキとは何かやその魅力、活用方法、お手入れ方法を詳しくご紹介しました。
ウッドデッキを設置することで様々なメリットが得られます。
工作作業を行うスペースや洗濯物や布団を干すスペースを確保したい方は是非設置を検討してみてはいかがでしょうか。

気になる外構や、
お悩みがありましたら
ぜひこちらからお問合せください

この記事を書いた人

目次