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大阪で外構工事を考えている方へ!耐用年数についてご紹介します

2020 年 4 月 19 日 カテゴリー:大阪店ブログ
  • 記事執筆者:sotoyakobo
  • sotoyakobo


 

「外構工事は国税庁が決めた耐用年数で行うものなのだろうか?」
「耐用年数には、国税が決めたものとメーカーが決めたものの2種類があるって本当なの?」
外構工事を検討されている方は、このようにお考えではないでしょうか。
そこで今回は、そのような方に向けて耐用年数について詳しくご紹介します。

 

□2種類の耐用年数

耐用年数には国税庁が定めた法定耐用年数とメーカーが定めた耐用年数があります。

まず、法定耐用年数とは、国税庁が決めた耐用年数のことであり、こちらを定めている理由は2つあります。
1つめは、緑化施設や運動場、看板や電源設備の安全性を確保し、適切な時期に工事を行ってもらうためです。
2つめは、賃貸住宅や賃駐車場の持ち主に対して、外構の償却資産に固定資産税を課すためです。

償却資産は、土地および家屋以外の事業で実際に役に立つ資産のことです。
償却資産の中でも「機械および装置」「船舶」「航空機」「構造物」「車両及び運搬具」「工具、器機および備品」の大きく6つに分類でき、外構は「構造物」にあたります。
外構の償却資産としては、側溝や植木といった緑化設備や自転車置き場、ごみ置き場などが挙げられます。

次に、メーカーが定めた耐用年数とは、文字通り、メーカーが決めた耐用年数のことです。
こちらは、個人が持つ一戸建ての外構やエクステリアを定期的にリフォームする際に参照される目的で作られています。
また、中古の住宅をリノベーションするときにこちらが参照されることがあります。

それでは、外構工事は国税庁が決めた耐用年数で行うものなのでしょうか。
結論から申し上げると、その耐用年数で行う必要はありません。
個人が持つ一戸建ての場合では、法定耐用年数が来たからといって、外構工事を施工しなくても良いです。

ただし、マンションや商業施設の外構の場合、法定耐用年数に従い、外構工事を行う必要があることに注意しましょう。
具体的に、マンションの主要な外構には、アスファルト舗装や自転車置き場、ネットフェンス、コンクリート塀、排水溝などがあります。
基本的にこれらの耐用年数は10~15年程度と言われており、実際に10年以上何もメンテナンスを行っていない場合では、コンクリートの劣化が進み、鉄部にいたっては塗装の剥がれや錆びが発生します。
そのため、一般的に12周期で大規模な修繕工事を計画しているマンションは、1回目のその修繕工事で外構工事を行う必要があります。

 

□外構の耐用年数

以下で外構の耐用年数を種類別に紹介します。
外構の使用年数が以下で紹介する年数よりも大きければ、その箇所の外構工事を検討してみても良いと言えます。
ただし、以下で紹介する年数はあくまで目安の耐用年数であることに注意しましょう。

 

*門塀

金属および木製のフェンスの場合では、耐用年数は約10年です。
コンクリートの塀の場合は、金属や木製のものより5年延びて、耐用年数は約15年です。
また、石造門堀の場合、先ほどよりも20年も延びて、耐用年数は約35年と言われています。

コンクリートや石造のものは雨にさらされて、コケや汚れが付いたとしても、機能としての強度面はほとんど劣化しません。
そのため、コンクリートや石造のものは長くにわたって使えると言えるでしょう。

 

*駐車場周辺の設備

アスファルトで舗装した駐車スペースの場合では、耐用年数は約10年です。
こちらに対して、コンクリートで舗装した駐車スペースの場合、耐用年数は約15年です。

駐車場の周辺にある側溝の耐用年数は約15年であり、金属製の外周フェンスの耐用年数は約10年です。
また、自転車置き場の耐用年数は約7年とされています。

 

*土留め

土留めとは、土が崩れるのを防止する仮設構造物のことです。
別名山留めとも呼ばれます。
こちらの耐用年数は約40年です。

年数が約40年と非常に長いですが、地震や雨風の影響で異常が見られた場合、使用年数に関わらず早急に業者へ調査を依頼することをおすすめします。

 

*建築物

金属製のテラスの場合では、耐用年数は約15年です。
一方で、木製のテラスの場合は、耐用年数は8年です。
また、花壇といった緑化設備の場合、耐用年数は約10年と言われています。

テラスはこまめにメンテナンスを行わないと耐用年数まで使用できない可能性があります。
また、海風に当たるような環境にあったり、寒冷地にあったりする際にも耐用年数が短くなるリスクがあります。
耐用年数まで利用したい方は対策として定期的なメンテナンスが必要です。

さらに、外構工事を行う際には、近隣住民の方に何かしらの迷惑を掛けてしまう可能性があります。
そのため、工事の前に近隣住民の方へ挨拶を済ましておき、トラブルをできるだけ避けるようにしましょう。

 

□まとめ

今回は、耐用年数について詳しくご紹介しました。
外構の耐用年数をもとに外構工事を行うかどうかをぜひ検討してみてください。
また、当社は滋賀や京都、大阪で外構工事のご依頼を承っている外構業者です。
外構工事をお考えの方はぜひ当社へご相談ください。