高低差を考える(茨木市)

早いもので今年も一ヵ月が終わりました。
2月ですね。
あったかいような寒いような日々が続きます。
緊急事態宣言も延長されそうですし、全員で苦難を乗り越えましょう。

さて、タイトルのことですがお家を建てる際にあまり気にされていないことなんですが
道路や既存の建物と新築する建物の高さ(段差のこと)の関係性です。

何となく建物は、道路(進入路・接道)より高い位置にあって雨水などが自然に側溝などに流れるんやろな...と思っていることでしょう。
しかしながら建築業者様は玄関ステップの高さやその他の関係性などあまり理解していません。あくまで私見ですよ。
私たちの仕事は建物が完成した後から始まりますのでそんなことが感じられる状態によく出会います。
当然、計画段階の資料や現地調査から高さの関係性は概ね理解し、最善かつ最良の提案をさせていただきます。
詳細は施工時の状況から全体の取り合いを調整させていただきます。

大多数の方は生涯一度のマイホームです。なにかとこうすれば良かった、ああすれば良かったとか思いがちですがそれも思い出ですよ。

道路からの旧宅庭園と母屋の高低差をうまく活かしたお庭です。

気になる外構や、
お悩みがありましたら
ぜひこちらからお問合せください

この記事を書いた人

大阪店 店長 コーディネーター

最近の流行りはキャンプ場でテントを張り、昼は野鳥の声を聴きながら料理の準備をし、夜にBBQをしながらお酒を飲むことです。自然の中で友人と過ごす時間が大好きです。 私にとって、お庭造りをご提案することは、お客様が親しい人と多くの時間をお庭で過ごし、時間の積み重ねが思い出の積み重ねとなって豊かな人生を創造していただく一端となれればと想っております。

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