毎年、祇園祭と同時に梅雨明けというイメージが
あるのですが、週刊予報ではまだもう少し降りそうな予報。
いつも弁当持参の私は、高温多湿のこの時期は
少し神経質になってしまいます。
腐りかけが美味しいものもありますけど・・
10年ほど前から近江八幡の農家で作っている、無農薬栽培の
玄米をたべています。
当初は「アイガモ農法」と言って、アイガモのヒナを田んぼに放し
雑草の種や雑草を食べさせていたようです。
稲の害虫も食べてくれるので、無農薬栽培が可能というわけです。
京都店の周辺にはまだまだ沢山の田んぼがあります。
通勤途中の田んぼの中にネットで囲まれた一画があり、
1か月ほど前そこに20羽程度のアイガモ君が登場しました。
いつ見ても集団で泳ぎ回り、除草と害虫駆除に精を出しています。
おかげで雑草もなく、この1か月でアイガモ君は
丸々と成長してきましたが、稲の生育は写真の
ように、明らかに遅れています。
無農薬だけでなく、糞を利用した
無肥料栽培でもしているのでしょうか?
秋になって稲の収穫時にどうなっているか
楽しみです。
さて、せっせと雑草や害虫をとり続け、立派に成長したアイガモ君たちは
稲を収穫したあとはどうなるのでしょうか?
彼らは食肉として処分されるそうです。
農家にとっては一石二鳥というわけですね。
かわいそうなアイガモ君たちたちのおかげで、毎日おいしいご飯が食べられます。感謝!
因みに私はカモ肉が苦手です。
悪しからず。
<電車男>
無農薬栽培?
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