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意外と知らない?外構工事とエクステリアの違いを大阪の業者が解説!

2019 年 5 月 24 日 カテゴリー:コラム Disigner’s eye
  • 記事執筆者:sotoyakobo
  • sotoyakobo

意外と知らない?外構工事とエクステリアの違いを大阪の業者が解説!

外構工事とエクステリアの違いについてご存じでしょうか。
エクステリアは、リフォームで人気ですが、中には「外構」と呼ぶ方もいます。
一見同じように使われているこの2つの言葉ですが、実は少し違う意味を持っています。
「外構工事とエクステリアの違いって何?」
「それぞれどのようなことを指しているの?」
この記事は、こうした疑問を解決できる内容となっております。
外構工事とエクステリアの違いについて、分かりやすく解説していきます。
ぜひ参考にしてみてください。

 

□外構工事とは

住居を新築したことのない方は、「外構」という言葉をあまり聞いたことがないのではないでしょうか。
外構とは、屋外にある塀やフェンス、テラス、門扉、ガレージ、カーポートなど、家の外にあるもの全般を指します。
新築を建てる時には、家の間取りの設計図を用意するのと同様に、外構の設計も必要です。
この建物以外の部分を工事することを「外構工事」と言います。
では、エクステリアとはどんなことを指しており、外構との違いは何なのでしょうか。

 

□エクステリアとは、外構との違い

エクステリアは、外構と似た意味を持ちますが、少し違う部分があります。
同じような使い方をされる場合が多いため、外構とエクステリアの意味の区別がつかないという方も多いのではないでしょうか。
エクステリアとは、建物の周りの様子を、大きくとらえた概念です。
外構が、構造物そのものを指しているのに対して、エクステリアは、建物周りの空間や環境全体を指しています。
住宅の室内空間をインテリアと言いますよね。
エクステリアは、インテリアの対義語としてとらえることができます。
エクステリアは、外構とは違い、インテリアのように機能性や娯楽性、装飾性などの特性を含んでいる表現です。
建物の外部の見た目を決める、空間や環境すべてを表す、幅広い概念と言えます。
エクステリアという言葉が使われるようになったのは、かなり最近のことです。
以前までは、家の外の工事はすべて、外構工事と言われていました。
それでは、なぜ外構工事は次第にエクステリア工事と呼ばれるようになってきたのでしょうか?

 

□エクステリア工事と言われるようになった理由

外構工事が、エクステリア工事と言われるようになった理由は、外構工事を依頼する方が、デザインや商品に対するこだわりが強くなってきているからです。
一昔前の外構工事は、お隣の住宅や、道路との境界にブロックやフェンスを建て、囲うだけの工事でした。
デザインにこだわることはほとんどなく、防犯や目隠しなどの、実用性とコストパフォーマンスだけを重視した工事がされていました。
近年では、外見におけるこだわりや、美観性を重視する方が多くなっています。
そうした背景から外構工事は、より幅広い意味を含む、エクステリア工事と呼ばれるようになりました。
家の周りの構造物は、機能性を備えつつも、美しく見せることが重要視されている時代だということです。

 

□エクステリアの構成要素

エクステリアは、建物の周りのさまざまな構造物で構成されています。
その内容をご紹介します。

*門扉

家の印象を大きく左右するのが、門扉です。
敷地内と敷地外を分ける部分ですね。
建物自体の雰囲気と合うデザインを採用することや、塀やフェンスといった、他の要素との相性を考えることが、見た目をよくするコツです。
使われる素材には、アルミ、鉄、ステンレス、樹脂、木などがあり、自由に選べます。

*アプローチ

門扉から、玄関まで続く通路のことです。
門扉、アプローチ、玄関の3カ所の統一感を持たせると、おしゃれな印象を与えられます。
素材は、コンクリート、インターロッキング(コンクリートをお互いがかみ合うような形にし、レンガ調に組み合わせた舗装方法)、タイル、レンガがよく使用されます。
演出したいイメージに合わせて、素材を選びましょう。

*塀・フェンス

隣の家や、道路との境界線の役目を果たします。
高さによって、家が開放的な雰囲気なのか、閉鎖的な雰囲気なのかが決まります。
フェンスに使われる素材にも、アルミや鉄、ステンレスや木材などの種類があります。
フェンスを選ぶときは、防犯性だけではなく、門扉とデザイン的に調和するかどうかを考えましょう。

*カーポート

駐車するスペースであるカーポートは、車をよく利用する方にとってはとても重要な部分です。
駐車のしやすさ、道路とのアクセス、建物とのデザインの調和など、見た目を気にしながら、機能性を考えなければなりません。
他にも、屋根をつけるのかどうか車庫タイプにするのかなど、予算や景観とのバランスを考え、選択しましょう。

 

□まとめ

今回は、外構工事とエクステリアの違いについて解説しました。
エクステリアには、外構と違い、かなり広い意味が含まれていることがご理解いただけたのではないでしょうか。
しっかりと計画を立てて、どんなエクステリアにするのか検討してみてください