グランドカバープランツで、緑豊かな庭・エクステリアに!

グランドカバープランツで、緑豊かな庭・エクステリアに!
グランドカバープランツで、緑豊かな庭・エクステリアに!

「ほっと和む庭が作りたい」「ナチュラルな雰囲気のエクステリアにしたい」というとき、ぜひ取り入れてみてほしいのが、「グランドカバープランツ」です。どんな種類があるのか、どのように使えるのか、ご紹介していきます。

グランドカバープランツとは

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グランドカバープランツとは、地面を覆い隠すように植える植物のことです。
芝以外にもさまざまな種類があり、フェンスや壁面にも用いられます。

一般的には、横にはうように広がる「ほふく性」や、つる性のタイプなどがよく使われます。庭やエクステリアにうまく取り入れると、緑が目に優しく、くつろげる空間づくりに一役買ってくれるでしょう。

どんな種類があるの?

それでは、一体どんな種類の植物がグランドカバープランツとして活用できるのでしょうか? 代表的なものをいくつか見ていきましょう。

ほふく性のタイプ

7アジュガ(草丈10~30cm)

日陰に強く、育てやすい植物です。青紫、ピンク、白などの穂状の花を咲かせます。ひかえめな雰囲気なので、ほかの植物とも合わせやすく、お庭にしっくりとなじみます。

7ヒメイワダレソウ(草丈5~15cm)

踏圧に強く、人が歩く場所にも植えられます。ランタナに似た白い小さな花を咲かせます。日陰には向きませんが、一度根を張れば乾燥には強く、丈夫に育ちます。繁殖力の強い植物です。

7クリーピングタイム(草丈10cm程度)

ハーブとして知られる「タイム」のほふくタイプです。
白やピンクの小さな花を咲かせます。暑さ、寒さや乾燥に強く、育てやすいのが特徴です。

7ヒメツルソバ(草丈5~10cm)

小さな球形のピンク色の花を咲かせる、生育旺盛な植物。暑さ、寒さや乾燥に強く、半日陰でも育ちます。種子や株分け、挿し木などで容易に繁殖が可能なほとんど手のかからない植物なので、空き地や道端などで雑草になっている姿も見かけます。

7グレコマ(草丈5~20cm)

花はあまり目立ちませんが、縁にギザギザのある、丸形のかわいらしい葉が特徴的です。この葉には斑も入り、日陰の庭を明るい雰囲気にしてくれます。

7ラミウム(草丈15~25cm)

やさしい雰囲気の庭づくりにぴったりの、柔らかな質感の葉が美しい植物。シルバーリーフや斑入り葉のタイプがシェードガーデンによく使われています。夏の直射日光や高温は苦手です。

7リシマキア・オーレア(草丈10cm前後)

ライムグリーンの丸い葉が美しく、カラーリーフとしての利用価値が高い植物です。日向から明るい日陰まで適応できますが、乾燥の強い場所は避けたほうがよいでしょう。

7シバザクラ(草丈10cm程度)

桜に似た、ピンクや白の花をたくさん咲かせます。日向向きで、乾燥に強いのが特徴です。寒さにも強く、防寒はまったくと言って良いほど必要ありません。

つる性のタイプ

7アイビー

さまざまな種類があり、一緒に植える草花の引き立て役にもなるため、利用シーンの多い植物です。日向から半日陰で育ちます。真夏は明るい日陰、それ以外の季節はできるだけ日に当てあげてくださいね。

7ツルニチニチソウ

薄紫や白の大きめの花を咲かせます。性質はとっても丈夫でつるが長く伸びます。土質は特にこだわりませんが水はけのよい土が好みです。半日陰にも植えることができます。

7ハツユキカズラ

白やピンクの新芽が美しい、丈夫な植物。やや湿り気のある場所を好みます。半日陰でも育ちますが、日に当てたほうが美しい斑が出ます。

その他

ほふく性やつる性でない植物では、コウライシバのほか、リュウノヒゲ、ヤブラン、カレックスなどがグランドカバーとして使われています。

どこに、どんな風に使う?

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今回ご紹介したグランドカバープランツは、花壇の中はもちろん、舗装材のすき間などにも植えられます。

たとえば、飛び石を並べて敷いたときに、石と石の間に植えたり、門壁と道路の間のスペースに植栽したりできます。そのように利用すると、庭やエクステリアの雰囲気が柔らかくなるでしょう。

私たちガーデンデザイナーなど、専門知識のある人に相談しながら、ぜひ素敵なプランを立ててくださいね。

コラム Disigner’s eye 外構デザインの視点から

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この記事を書いた人

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