風、雪、寒さに負けないエクステリアを選ぶコツ

風、雪、寒さに負けないエクステリアを選ぶコツ
風、雪、寒さに負けないエクステリアを選ぶコツ

台風などで、各地で浸水被害が伝えられた今年の夏。局地的な集中豪雨はもはや夏の定番となりつつあります。
想定外の異常気象に突然見舞われたとき、自宅の備えは万全でしょうか? 夏の強い日差し、豪雨や、冬の突風・大雪に負けないエクステリアを選ぶコツをご紹介します。

暴風雨に負けないエクステリア

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突然襲ってくる暴風雨対策のため、耐水性や耐風性のチェックをしておきましょう。
まず最初に、屋根の点検をしましょう。痛んでいるところや塗装がはがれている箇所があれば、そこから徐々に痛みが広がり、雨漏りなどを引き起こすことがあります。暴風によってはがされてしまう危険性も。まずは目視で、ひび、はがれ、さびなどのチェックを行う必要がありますが、チェックを行いにくい場所でもあるため、プロに頼むのも手です。

また、家の周囲にも注意が必要です。物干しや、鉢植えの植栽など、風で飛んだり飛散すると危険なものは、屋内など安全な場所保管したりしっかりと固定しておくことが重要です。伸びすぎた植木なども折れて飛ばされたり、窓に当たってガラスが割れるなどの可能性があるので、伸びすぎないように手入れを欠かさずしましょう。

雪に備えるエクステリア

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雪の多い地域では、雪国仕様のエクステリアを設定することが大切です。
積雪量にあわせて、耐積雪強度の高い屋根や、雪の重さに耐える積雪仕様のを選ぶだけでなく、季節ごとの点検や修理を欠かさないようにすることが重要です。

玄関前に風除室を設置することで人の出入りの際に家の中に風や雪が舞い込むのを防ぐことができます。雪で窓が割れるのを防ぐ雪囲いも、最近では年間を通して設置したままにしておけるタイプのものが増えています。
また除雪作業の負担を軽減できる融雪装置(ロードヒーティング)をなどをとりいれれば雪の備えは万全です。

日差しを防ぐエクステリア

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強烈な太陽光を真上から直接受けるという過酷な環境にさらされる屋根は劣化を起こしやすい箇所のひとつです。屋根の劣化の原因となるのが太陽光に含まれる紫外線です。紫外線は色あせや、退色だけでなく屋根のヒビや割れを引き起こすことも。
新築のときには紫外線に強い資材を選ぶことはもちろんですが、定期的な点検もプランの中に組み入れておけば安心です。

これからの防災に備えるエクステリア

異常気象が頻発する今日この頃、自宅の自然災害対策は大きな課題のひとつです。日本では、発生件数は少ないですが、アメリカでは竜巻で住む場所を失った人が路頭に迷うといった惨事が多く報じられています。地上と上空の温度差が40度以上になると発生するといわれる竜巻、地球温暖化が進む今、もはや他人事とはいえなかもしれません。
そこで、このような災害に備えるポイントをまとめました。

地形を考慮し、河川が近い、海抜の低い場所などでは防水対策、地震のおそれがある場所は地震対策を取ったエクステリア選びをする

防犯グッズの活用。防犯フィルムを窓ガラスや飛散しやすい箇所に貼れば、飛散防止にもなり、防犯と合わせて年間を通じて役立つ

事前の備えで暮らしに安心を

大雨や大雪など、最近の異常気象はその規模も被害も大きくなっています。自分の住む大切な財産、住まいを失わないため、設計の段階から自然災害のことも配慮し十分に備えておきたいですね。

コラム Disigner’s eye 外構デザインの視点から

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